好きなことが一緒、一緒に好きなことをするのが好きだったふたりが、社会との接点が増えてゆき一緒に過ごす時間が減った故に心が離れていく。
大きく変化しない絹と変化しまくる麦
麦の変化に戸惑う絹と
変わらない絹に苛立つ麦
でも多分お互いにだけでなく、
このままでいいのか的な
自分に対しての迷い？みたいなものが
それぞれにあったから
余計にすれ違ったのかなとか思った。
もっと上手くお互いを受け入れられたら
よかったのにな。
大切にしているものが、
違ってきちゃったんだね。
個人的には自分が社会に出て、
趣味の時間を奪われて
麦になりかけたけど、なりきれず。
絹派に舞い戻った感じなので、
どっちの気持ちもあぁわかる。。。
となったりした。
大人になるにはなにかを諦めることが
絶対的に必要なんだろうか。
やだな。
別れ話の後の別居までの3ヶ月
その期間の方が交際期間よりもとても
楽しそうだったし、
これがいーじゃん！となった。
付き合うとは、恋愛とは？？？？
と途中からハテナだらけだった。
見つめ合って生きるのでなく、
手を取りながらもそれぞれの世界を見つめて生きる方が、
楽しいのではないか。。？
てかそもそも麦が就職したくらいから
付き合ってる意味ないだろ案件すぎた
恋愛を求めてない人だったら、
その関係で良かったのだろうけど、
二人はあくまで
共に生きる＝恋愛関係
の考えなんだな
でも好きなことが似ている人と一緒に暮らすのは楽しそうでいいな〜と思った。
なんだか坂本裕二くささがあまりなかったな
