Renkon

胸騒ぎの恋人のRenkonのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
3.5
週に一度の休日。渋谷までゲイ映画を観にいく北風に戸惑うノンケの僕。
ゲイのフランシスと、マリーと、2人に愛されるニコラ。
これを見た人はそれぞれの人物に感情移入するのだろうが、ノンケの自分はニコラにしか感情移入できなかった。
2人からの愛にめんどくさくなったニコラ。
「鍋に火をかけたままだから、帰るよ」というセリフが個人的にツボすぎて、人生のどこかで1度は使いたいなと思ったw
マイマザー見た人は、ニコラのお母さんの登場シーンにはニヤリとしたはず。
ドランの作品はなぜか癖になる。

2/5 @アップリンク
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