takashisoma

胸騒ぎの恋人のtakashisomaのレビュー・感想・評価

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)
3.0
ラストの10分が面白すぎて、そこまでの展開ありき故に面白いんだけどそこまでの展開どうでもよくなった。
古典的な三角関係を脱構築してる最近割と見る演出。全体的に60年代くらいの色味やアイテムなので新鮮に見えた。
カメラワークが個人的に気になって(顔アップのインタビューシーンなど)、あまり良いとは思えずイライラしてしまった。

主にカルチャーを作品にリンクさせて落とし込んでいく監督なので、さらに深いカルチャーや知識を身につけていった時どうなっていくのか、常にグザヴィエ作品はチェックしておきたい。
takashisoma

takashisoma