大統領の執事の涙の楢崎のレビュー・感想・評価

今の世界が多くの人の努力や犠牲のもとにあることを知ってたつもりだったけど、勉強しただけで言葉としてだけ覚えていた事を、セシルというひとりの人の人生を通して見て、現実に過去に起こったこととしてちっとも分かってなかったんだなあと感じた。まだまだ勉強不足でこの映画の3割くらいしか理解出来ていない気がする。ケネディ暗殺でセシルと一緒にボロ泣きした。セシルと一緒に生きてこられたことについてのグロリアのセリフはとても素敵だった。いつかこんな事を言えるようになりたい。