このレビューはネタバレを含みます
twitterでBB8とポーの画像がいろいろ流れてきて「何これかわいすぎじゃね？」と思っていたら辛抱たまらなくなり、観に行きました。
多分こんな理由で観に行ったの私くらいでしょうね…。
映画自体はいまいちでした。こんなもんでいいの？っていう。
アクションも目新しいことは特になく、ストーリーもごくごく普通で、悪くはないけど傑作ではないよなーと思いながら観ました。
恐らく初代三部作から観ているようなSWファンのために作っていて、新しいことへのチャレンジはなく、失敗しないように作ったという気がしました。
「クリード」とか「マッドマックス」はその点で言うと、新しくやりたいこと、表現したいことが前面に押し出されていて、胸が熱くなったんですけどね。
特に「マッドマックス」なんかは、開始3分くらいで、画から放たれるエネルギーの異常さに痺れた記憶が。
悪役のカイロ・レンが弱すぎて（だって純粋な腕力でヒロインに負けてる）、三部作持つんかいな？と不安になりましたが、あの中二感含めて嫌いじゃないから、まあいいか…。
三部作の一作目だから、これから始まる壮大なストーリーの風呂敷を広げたところだと思えば、まだ判断は降せないかなー。
二作目でもこの調子だったら、駄目だろうなという感じ。
