MOON

ダラス・バイヤーズクラブのMOONのレビュー・感想・評価

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)
3.5
予備知識なく見たので、これが実話だと知ってビックリ。製薬会社と政府の利権絡みで患者が薬を選べないとか、こんな話があって良いの?と目を疑いました。でも最近 日本でも政府推進の子宮頸がん予防接種で問題が起きたばかりだし、世界各国でこんな恐ろしい事がはびこってるんだなって事に驚愕しました。患者は良くなりたいと思って病院にすべてを委ねるのに投薬によって逆に悪化し、命を縮めてしまう事もあるんですよね。なんかちょっとゾッとしました^^; ノンフィクションだから余計に怖かった。

生死の境をさまようロンの変貌ぶりが凄かった。生気が満ちあふれた姿。憔悴した姿。その両極端な姿を生々しいぐらいに演じ分けていたマシュー・マコノヒー恐るべし。「死なないことに必死で、生きている心地がしない」って言葉が印象的でした。