このレビューはネタバレを含みます
ケーブルテレビの深夜放送という体らしく、本編の前に「これからの放送予定」が入ったり途中で別の番組のCMが入ったりと、無駄に凝った造りには感心させられます。
しかし映画の方はホントにくだらない!
「マンボーグ」にはクリエイティビティが感じられましたが、こちらはエログロバイオレンスとヌル~いギャグだけ。
トロマとの共作なのでグロ描写満載。しかも画質の粗さが生々しさを増幅させており、かなり気持ち悪いことになってます。
ロイド・カウフマンの美味しい登場や地獄の世界観など、見所がないわけじゃないけど、正直この内容で90分越えはキツイものがありました。