紫鏡(ムラサキカガミ)。その言葉を二十歳まで覚えていると死ぬんだっけ？不幸が訪れるんだっけ？
紫鏡という都市伝説自体は私が小学生の時に流行っていた記憶があるが、この言葉、忘れようと思ってもなかなか忘れられないのである。わー！こわーい！とかなんとか言っている内にはケロッと忘れているものなのだが、ふとした瞬間に、あ、紫鏡…と思い出す。大人になった今でも覚えているんだからある意味スゴくないか。
そんな紫鏡を題材にした作品だが、映画自体は学芸会レベルなので観ている間はただの苦痛でしかない。紫鏡を知っている世代には少し懐かしい気分にはなるかもしれないが…。
それと会話の中で『シックスセンス』のネタバレをしやがったやつは死んで下さい。
