タイムトラベルと云うSF要素がベースにありますが、観終えて感じるのは親子愛や家族愛。
イギリス映画らしい風景に心地よいクイーンズイングリッシュの台詞。
個人的には大好きな女優が二人出てる時点で大満足なんですけど、R.マクアダムスが兎に角、キュートでたまらないです。
前髪パッツンで現れた時はちょっと笑いましたがそこもまぁ、可愛いですね。
ベッドシーンも何度かあり、そろそろサービスシーン来るか？と思うもすべて肩透かし（笑）
それと、もう一人M.ロビーも美し過ぎ。
ただ、出番が少なめなのが残念でした。
途中、ティムがそのシャーロット（M.ロビー）と久しぶりに再会した後に家まで送るシーンがありましたが、僕なら家に入っちゃいますね。
男の性ですね。ダメですね。フォロワー減りますね。
まぁ、それは置いといて真面目な話に戻しますが一番良かったのはB.ナイのほのぼのとして、愛しい父親を演じたところでしょうか。
何度も繰り返す親子の会話や卓球シーン、ラストの海岸での時間など、男なら胸が熱くなると思います。
それと兄妹愛も程よく取り入れてましたね。
この、過去にだけ戻れる特殊能力って面白い発想でしたね。
何か問題があった時にサッとやり直せるのですが、当然の事ながら変わってしまう要素もあるので何処まで戻るのか、どっちを選ぶのかみたいな葛藤も少しあったりして。
とは言え、細かい事言えばパラドックスもありますから突っ込めばキリ無いけどね。
でもこの作品はそこは気にしないで観ましょう。
久しぶりにお気に入りを見つけたのでしっかりとレヴューしたいんだけど、なんか上手く言えないです。
もう、兎に角オススメ！（笑）
ハリウッド映画とは違う、心温まるヒューマンドラマでした。
