このレビューはネタバレを含みます
号外/
ぼっちキャンプのヒロシが地続きじゃあない孤立無援の海洋上で「嵐に合う」というドラマ要素を挿れながら奮闘するディザスターサバイバル映画
その主人公がアメリカの有名俳優に変わっただけ
そもそも海を出て近代的文化を築き上げ進化をし続けてきた人間がどうして必要としなくなった海原に舞い戻りもう共有できっこない大自然の中で【死】と隣り合わせにならないといけないのか
金持ち道楽でしかないクルーズしてる奴らを理解できない俺からすれば
船が沈もうが全くもって自業自得な所業でしかない
ロバート・レッドフォードがくるくる回っても船は沈まないし
「如何にも」な水槽撮影にしか見えない船へのしがみ付き
周りから「強」シャワーでかけられまくっただけの『嵐』撮影
決定打はCGで全然インダストリアルインパクトがない二回出てくる大型輸送船
しかし
オチはチャンと助かり『メデタシメデタシ』なアメリカンハッピーエンド
やっぱりクルーズ観光がし出かした自業自得感しかないからハッピーエンドも取って付けた感しかない。