劇場で見逃した作品、やっと鑑賞できた。
大人のおとぎ話でファンタジー。
シンデレラことエラの少女時代と両親との関係、王子様と恋に落ちるまでの背景など、細部がしっかり描かれて説得力のある物語になっていた。
ケイト・ブランシェットの継母も美しい。
衣装が『恋におちたシェイクスピア』等を手がけるサンディ・パウエル。豪華で色彩豊かで、お城での舞踏会の場面はうっとり。この衣装と美術だけでも見もの。ほんと芸術品！
シンデレラが無事お城に辿り着いた場面は思わず涙が出た。(映画館で観ていたらボロ泣きしてたろうな…)
勇気と優しさを持つエラと王子のハッピーエンドは、そうなるとわかっていても拍手！だった。
※DVDのキャスト・スタッフインタビューで
「おお、お洒落で格好いい人がいるぞ！」
と思ったらケネス・ブラナー監督だった笑
お好きな方はぜひ特典映像も見て。
