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わたしのハワイの歩きかたのはのレビュー・感想・評価

わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)
1.1
なんだこれは…
あまりにも自分の知る現代社会と違う世界にまず混乱した。
バブルの頃の作品なのかな? とか思ったけど最近だし…
会社の経費で海外に取材旅行、遊ぶために期日オーバーして連絡もせず、当然のように音信不通を決め込み、心配した会社が同僚に調べに行かせるって、どうなってんの?
しかもこの同僚、話の途中で存在が消えてるし…
自分が見落としてるだけかと思って何回も巻き戻して確認したんだけど、現地の女性に話しかけたシーンを最後に、映画から唐突に完全消滅…
怖すぎ…

主人公達の主義主張はまあどうでもいいんだけど、なんとなーく観てて一つの感情が強くなるのを感じた。
なんでかなー?
なんて思いながら、ストーリーもつまらないので、想像で画面にジェイソンとかエイリアンとかを登場させて、主人公の頭をかち割らせたり、胴体ぶち抜かせたり、チェストバスターを誕生させて走り去らせたり、映る人間全てを惨殺させてたら少し楽しくなって、少しスッキリしたので不思議。

こういう楽しみ方をした映画って初めてで、世の中にはまだまだ自分の知らない楽しみ方が出来る映画があるんだなあ、映画って素晴らしいなあと思いました。
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