観終わった後、妙に感傷的になってしまった。
高校生男子3人の一夏の家出の話。
あの頃は不自由だと思っていたけれど、後から思い返せば幸せだったと思う。そんな時代の1ページの物語。
少年少女たちには思う存分今を生きて欲しい。若い感性で得たものは歳をとってからも幸せな気持ちに導いてくれる。
そう信じたいけれど、あの時の自分は今の自分とキチンと繋がっているのだろうか、とも思う。
観終わった後、そんなことを考えてしまった。感傷的になり過ぎて、映画を観るのはもうやめよう、とも思った。きっとやめないけど。
酔っ払いの感想になってしまった。呑んでないのに。