邦題の意味が最後でわかった。
母との記憶に、少女を殺した罪に泣く男だった。
邦題に一目惚れして、それから検索までしてアクション映画であることがわかった。韓国映画は韓国が嫌いだから観るのはよそうかと思ったけど、この映画を機に、韓国映画を見ようと決心した。
自分が韓国映画へ進出したきっかけがこの映画なので、非常に記憶に残る映画になった
贖罪を題材にした映画だが、これが凄く泣ける。
最後のシーンで本当に心がどんよりして終わった。だが、これが良かった。
少女の母の現状と、自分の凄惨な子供時代が重なり合う。この時に、男は罪を贖うことに命をかけた。
罪を贖う男の姿が、勇ましく、哀しかった。
チャンドンゴンがかっこよすぎる。最後の顔が忘れられない。