僕はどこにでもいる普通の店員。でも実は…
という"なろう系"ハリウッドアクション映画。
カフェでほん少し関わった少女に肩入れして、その復讐でロシアンマフィアに喧嘩を売り、相手も黙っていなくて闘争が拡大していく。
些細ないざこざから組織闘争に繋がっていくのが、まるで日本のヤクザ映画みたい。
珍しいのはその少女がヒロインとして出突っ張りにはならず、ぜんぜん画面に映らないところ。一緒にいると甘ったるいロマンス展開になるけど、それがないので世直しストイックなテイストになって良かった。
ホームセンターにある工具を使って戦うのは新しいね。マキタあたりも使って欲しい。