面白いが、日本人向けじゃないハリウッド版ゴジラ映画？
結論から言います。
前半は非常に面白かったですが、後半になればなるほど飽きてきました。
ゴジラ映画なのに、ゴジラが主役ではありません。
オリジナル怪獣がゴジラ級の扱いを受けており、ゴジラが舞台装置のような立場でインパクトにかけます。
そして、飽きた一番の原因は"暗さ"です。
最終決戦が全て真っ暗でした。
鑑賞後、スクロールバーを動かして確認したら、真っ暗な映像が20分間エピローグまで続いていました。
内容も、ほぼオリジナル怪獣の映像ばかりで、決着も非常に呆気ないものでした。
資金力の違いを見せつけるような、圧巻の映像美＋本家と上手く差別化したシナリオだったので、後半の演出や映像が残念でなりません。
