血の描写の魅せ方はやはり一朝一夕の監督では出せない三池監督流の味がある。
もっと日本古来のわらべ歌とか遊戯に絞った方が日本のホラーっぽさが出たんじゃない？
福士蒼汰は真顔か驚き顔かの二種類しかないのかな。神木隆之介のキックがとても弱そうだったけどキチってる役はよかった。大森南朋は完全に蛇足。
第1、第2ゲーム辺りまではチームプレイでゲームを攻略したり有名俳優らの華麗な死亡フラグ等が楽しく見れたけど、第3以降はゲーム性が薄くてプレイヤーの足も棒立ちでだんだんと退屈な時間が増えてきた。ラストゲームに至っては心がピクリとも動かなかった。
神さま神さま言う割には、大した宗教観も哲学も入ってなかったな。
