よっしい

オール・ユー・ニード・イズ・キルのよっしいのレビュー・感想・評価

3.8
テレビゲームのロールプレイングゲームでいつも思っていた「ズルさ」。なんどもやり直すという物語の攻略方法。

その映像美をスピード感満載で魅せてくれる映画でした。
同じシーンが何度も流されるけれども、そこにいるメンバーの情報はいつも違う。
表情も、仕草も、なにより「未来をすでに知っている」という違いを、1回毎の演技で見せてくれました。トム・クルーズ、流石です。

テレビゲームの主人公達も、数百回のコンティニュー後に、縦横無尽に駆け巡る彼と同じく、味方に呆気に取られているんでしょうね。
よっしい

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