Taka

ザ・シューター 大統領暗殺のTakaのネタバレレビュー・内容・結末

1.8

このレビューはネタバレを含みます

何処かの州の田舎町サドンリーに、大統領が遊説に立ち寄る事になった。
シークレットサービスと地元警察が連携して警備にあたる中、町を見下ろせる丘の一軒家にもシークレットサービスが訪れ、警備拠点として使わせて欲しいという。
だが、彼は大統領の暗殺を目論んでいた…

という、ポリティカル・サスペンス。
観た事があるような気がしていたが、フランク・シナトラが出演していた『三人の狙撃手』(1954) のリメイクだったようだ。
両作品とも原題は『Suddenly』。

正直、脚本の出来が悪く、緊迫感も無いし、面白味は少ない。

レイ・リオッタが主役らしいので期待していたが、完全な肩透かし。
敵も見方も役立たずばかりで、活躍して欲しいキャラが全く活躍せず、大事な所をサブキャラが中途半端に奪ってしまう体たらく。
しかも、幾つかの語って欲しい事を語らずに宙ぶらりんのままで放置プレイ。

何故わざわざリメイクしたのか不明。
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