泣いた。。。
観終わってしばらく余韻から抜けられなかった。涙が止まらなかった。
普通って何だろう。
普通って残酷だな、と。
マルコが笑うと可愛くて愛おしくてなぜか泣けてくる。
たとえ血が繋がっていなくても、同性が好きでも、障がいをもっていても。
愛があれば幸せになれると信じたい。
大切なのはカタチじゃない、中身だ。
マルコが好きだったもの。人形のアシュリー、ディスコダンス、ハッピーエンドのおとぎ話、そしてチョコレートドーナツ。
マルコのお母さんは、マルコの好きなものを一体いくつ知っていただろうか。
偏見、差別、意味をなさない裁判。
どんな人だって、みんな違ってみんないい。1つ1つの命には生きる意味がある。
Any Day Now、いつの日か。今にでもやってくるであろういつか。
いつかの日か、いつの日にか解き放たれるだろう。
外見や性別、同性愛者や障がいをもつ人への差別や偏見がなくなりますよう。
願うだけでなく、まずは自分を見つめ直して、行動していこう。
これが実話をもとにしているなんて、つらすぎた。
しっかりと心に留めておかなければいけないなと思いました。