Meg77

やさしい本泥棒のMeg77のレビュー・感想・評価

やさしい本泥棒(2013年製作の映画)
3.3
街並みとか家とかが絵本のようでした。
絵本のような映像とナレーションで映画は進みますが、ドイツが舞台なのもあり、ストーリーはシビアに進んでいきます。

主人公の女の子、どこかで観たことあると思ったら「僕たちのムッシュラザール」の女の子でした。
成長していましたが、印象的な瞳は全く変わっておらず、少女から女性までを違和感なく演じていました。

この映画は「言葉」が一つの大きな題材なので、出来れば英語ではなくドイツ語で観たかったなぁと思います。音の響きでも映画の雰囲気は大きく変わってくると思うので。
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