ずっと観に行きたい舞台のひとつ。
映画化のニュースを聞いて小躍りしていたら、コロナにより撮影が遅れ…泣。
無事に公開されてめちゃくちゃ嬉しい。
ベン•プラットは肌質とかから、どう頑張ってももう高校生には見えないけど、やはり今作は彼の歌声を聴きたかったので大満足。
本作もサントラは学生時代から何度も何度も聞いていましたが、ヒアリングが適当なので、今回字幕を見ていてそういう歌だったのかあという気づきがたくさんありました笑。
一曲目の、お母さんたちの歌anybody have a map がすごく好きだったので、省略されててちょいがっかり。
でも、エヴァンのソロ曲waving through a window が初っ端になることによって、彼のの孤独感により一層焦点が当たっててよかった。
個々の話もバランスよく入ってて私は好き。アラナもコナーもエヴァンも抱えてる問題は違うけど、同じように孤独で、そういう人って意外と沢山いると分かれば孤独は減るのかも。
私は今作に感情移入できるけど、全くエヴァン達の感情が分からんという人がいるのも納得できる。
個人的には、舞台版の演出(waving through a window の時のダブルミーニングがわかる仕掛けとか)が、名作を名作たらしめたと思っているので、映画版でそういった表現が薄まってしまっていたのはちょい残念。
コロナが収まったら絶対NYに見に行く!