子育て真っ最中だからか、冒頭部分は涙腺が壊れたかのように涙を垂れ流しながら観た。笑
生まれた時からおそらく一緒のヨロコビとカナシミ、イカリ、、
成長するに従っていろんな感情が生まれて、その気持ちにフタをするようになるのに絶妙な年齢の子を主人公にしたなぁと。(11歳)
引っ越しを機に、今までの家と新居の差、転校で友達とも離れちゃって居場所がなくて、だんだんと感情が溢れてきてさみしくなっちゃう、、。
ヨロコビとカナシミが他の感情と離れ離れになってしまっている間、それ以外の感情ががんばる姿もよかった。
そしてなぜ、ヨロコビとカナシミが一緒になっているのかも、最後に感動する紐付けがされていた。
他の映画もそうだけど、アメリカの親子関係っていいよね。
声かけの仕方も、子どもを一人の人間として尊重しているのが分かる。
途中の夫婦間の子どもに対する会話、目配せ、温度差も笑えたww
パパは大局を見る、ママは小さいことが気になるのはどこの国の子育てでも共通するのかな?
自分自身、ごっこ遊びとかはしたけど、自分の中の空想のお気に入りはほとんどの人が作るものなのかな?