2023/2/24に鑑賞。
『6600万年前に隕石が衝突しなかった地球。ブロントサウルスの家族はトウモロコシを作って生活していた。兄弟で一番小さいアーロは何をやっても上手く行かない。』
アーロが人間の少年スポットと友情を育み冒険をしながら成長する物語。この映画では恐竜は言葉を話すが人間は言葉を話さない。映像は美しく、背景の自然の描写は実写と見分けがつかない。恐竜の方はデフォルメして可愛い感じを出している。ストーリーはシンプルだが、アーロとスポットの別れの場面はちょっとグッと来た。他の恐竜ではティラノサウルスは豪快で優しい牛飼いだけど、プテラノドン(翼竜だけど)やラプトルは残忍な悪役と、同じ肉食なのに扱いが違うのが恐竜好きとしては少し腑に落ちない。まぁ、このあたりがディズニーの落としどころかな。
