さくぞー

アーロと少年のさくぞーのネタバレレビュー・内容・結末

アーロと少年(2015年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ピクサーをコンプリートします!キャラクターデザインといい内容といい2015年の映画感が全くない。

映像こそ『ライオン・キング』の近代版といった美麗さで素晴らしいが、内容はシンプルゆえ主人公と父、ヴィラン役のトリオなどはスカーポジションがいないことによる魅力不足で全体的にライオン・キングの焼き増し感が上回ってしまい物足りない。落ちたり岩にぶつかって気絶したり、場面が進む展開のパターンがやたら同じに見えるのも気になった。
序盤とラストがつまらないのもなあ…。特に序盤があの情報量なら80分くらいでもできたんじゃないかと。

魅力的なキャラクターを多数作り上げなければいけず、場面を重ね合わせるエモ演出も多用すると萎えてしまう難しさと、多少のハードさや尖りの必要性を再認識できた。
恐竜を擬人化し人間を獣のように逆転して描く設定は面白い。

アーロ家がちゃんといい一家なのがとてもいい。やんちゃなバック、器用なリビー、小さいアーロがそれぞれ"個性"に留まっており、両親も仲睦まじく優しくて良かった。リビーがありえんくらい影薄いけど。

スポットと家族に円を描くシーンは良かった。ハイになるシーンがピクサーと思えないくらい異常で面白かった。

映像:=======S
脚本:====C
編集:=====B
俳優:=====B
人物:====C
音楽:=====B
音響:====C
【MVP】アーロと少年
さくぞー

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