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007 スペクターのharuのレビュー・感想・評価

007 スペクター(2015年製作の映画)
3.5
ジェームズ・ボンドの復活。

Mからの遺言により、メキシコシティでスキアラという男を殺したボンドは、背後で動く謎の組織「スペクター」について捜査を開始。一方、MI6ではCが「時代遅れ」だとして、00部門を廃止しようとしていた。

ダニエル・クレイグ版4作目。
ついに「スペクター」がお出ましです。悪の親玉クリストフ・ヴァルツは、これまでのヴィランたちのトップに立つには若干カリスマ性が足りない気もしましたが、嫌〜な感じとかなかなか死なないしぶとさとか、地味だけど上手い。しかし彼がもし1作目に出ていたら秒殺されてた気はしてます。
本作でボンドは完全復活し、Qやマネーペニー等、心強い仲間たちとの信頼関係も強固なものに。私がイメージしてた007がまさにこんな感じ!やっぱりチーム戦の方がテンション上がります。
ボンドガールはレア・セドゥ。ボンドはこれまでいろいろありましたが、シリーズ通して女性の好みは一貫してます。
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