ここまでやるか!
そう、ここまでやらなきゃ、あのマッドマックスをリブートする意味ないですもんね。
のっけから、普通ならクライマックスに持ってきそうなド派手なアクションで、「これ最後まで持つのかな〜?」と思っていたら、そんなもんじゃ済まされませんでした。
前シリーズの、メル・ギブソンさんが演じる怖ろしくニヒルなマックスもカッコ良かったのですが、本作の、生き延びることへの執着心の化け物のようなマックスも良い!
悪の軍団(?)の愛すべきキャラ達も最高です。
そして前シリーズと一番ちがうところは、きれいな女性陣が登場するところ。
前シリーズを思い出すとなんか殺伐とした気分になるのは、女っ気がぜんぜん無いせいもあったんですね。
マックスのキャラの違いもあり、前作より明るい気持ちで観れました。
しかしここまでやられると、他のアクション映画も生半可な作りでは許されなくなりそう。
新しい時代のアクションの基準になりそうですね。
当然続編を期待します!