面白かったよ。
面白かったけど
いつもよりジャックの良さは出てなかったのが残念。
ほんとに映画の冒頭と中盤の処刑台くらいじゃないかな。
いつものジャックのノリは。
あの憎めないキャラのジャックがあってこそのパイレーツオブカリビアンだと思うからね。
あの感じを期待してる人からしたら
たぶん微妙な感じなのかな。
というか、今作はいままでの総括するために作った感が凄かった。
今回で一旦キャスト含め、リセットしましたよと宣言する為の作品といっても過言ではない。
（とは言ったものの、ネタバレの方にもう少し詳しく記述します。）
ネタバレ有りの感想
◆ストーリー
とにかくいままでに残してきた全ての要素をリセットするためのストーリー構成。
1で死に、2で生き返ってから
便利屋のように使われてきたバルボッサの死。
バルボッサは、裏切りまくりで海賊としてはいいキャラなんだけど
毎回使いすぎてた感はあるから、リセットしてくれたのは良かったかな。
ただ、科学者の女がバルボッサの娘とかっていう設定はやりすぎ。
さすがディズニー。
王道ストーリーならなにやってもいいと思ってる。
これは、最近のスターウォーズしかりな気がする。
そして、3でダッチマンの船長になったウィルの帰還！
ポセイドンのトライデントの破壊によって
海の呪いを全て精算するという名目で
過去作の精算を一気にやってしまうという超強引なストーリー。
てか、そんな簡単にトライデント壊せるのかよ！笑
あのトライデントは木製なのかな（白目）。
トライデントを手にしたものは海を支配できるはずなのに
結局視聴者が見たのは
水を操れる金色の棒くらいにしか感じないという悲惨な結果だった。
そして、エンドロール終わってからの問題の追加映像！
今作でいままでのなんやかんやをリセットしましたよってやっておきながら
最後にデイビージョーンズが復活した映像が！！
あれ？海の呪いはなくなったんじゃないのとかツッコミどころやばかった笑
続編作りたいのもわかるけどさ。
あれはちょっとやりすぎだよね。
