このレビューはネタバレを含みます
「怒らせたら怖い男」を演らせたら天下一品ですな(・∀・)ステイサム！
後半の、麻薬組織の現リーダー？のサイラスを演ってるのがフランク・グリロ(「キャプテン・アメリカ」でラムロウ/クロスボーンズを演ってた方)なんだけど、さすがボクシング、総合格闘技、ブラジリアン柔術等で鍛えているグリロ、ステイサムとのバトルは短いけど良かった！
ニーオンザベリーからパウンドを撃つステイサムに三角締めで締め上げるグリロ！
だがステイサムはそのまま持ち上げパワーボム！
たまらず離すグリロ。
ナイフを取り出しステイサムに向かっていくが、ステイサムは躱して掴んでヒザ蹴り！
そして首を捻りつつ寝技でのフロントチョークに持ち込み腕十字！
躊躇無く腕をブチ折り、グリロが持ってたナイフで心臓をメッタ刺し！
(・∀・)最高！
「悪！即！斬！」
を地で行くねw
でもあれよ、中盤ではモンペの母親、いじめっ子のデブ(こいつも、ヤク中の母親を心配して泣いてたりするので「うわモンペでヤク中の母親とか持ってるこいつも大概可哀想(´･ω･`)」と思った)とも仲直りしてたり、デブのチンピラ親父にも謝罪してたり、最後、モンペの母親のクソ兄貴・ゲイターをぶっ殺すかと思ったら、娘が見てる前だったので「娘に救われたな」と、ほぼ全殺しの半殺しで済ませたりと、「あー、こんな一面もあるのねー」とステイサムを再評価(いや役だw)。
他のキャストも、ゲイター役のジェームズ・フランコ、モンペ母親役のケイト・ボスワース、ゲイターの恋人役のウィノナ・ライダー、と、皆中々に味わい深いという一作でしたわ
(・∀・)
