アナと雪の女王と同時に上映された、ミッキーマウス短編映画シリーズの125作品目。1995年の “ミッキーのアルバイトは危機一髪” 以来およそ18年ぶりでもあり、本作はモノクロ映像と最新技術を駆使した3Dアニメを融合した新たな形での作品となっており、モノクロに関しては、当時のキャラクターの動きや音声ノイズなどが再現されている。
総合評価: 3.3
映画作品というふうにも解釈はできますが、ディズニーリゾートのアトラクションにありそう、と思わせる作品でもあるなとも感じました。
演出/脚本等: 3.4
ストーリーの内容は正直に言うと無難。ただ演出に関してはエンターテイメント要素が非常にあって、特にスクリーン内と外側(映画館)を行ったり来たりする場面や外側からミッキーがスマホでスクリーン内にいるビートにかける場面は見ていてかなり面白かったです。
声優: 3.2
アングル: 3.4
キャラクターに焦点を当てるのではなく、我々視聴者の視点を重視してアングルワークを行なったところは良かったと思います。
編集: 3.4
3DCGワークがかなり活かされていて良かったと思います。
