Wacky55

銀河鉄道999 エターナル・ファンタジーのWacky55のレビュー・感想・評価

2.9
2024年 12本目

前作のアンドロメダ終着駅から17年、1998年に劇場版第3作として公開され、本作ではCGなど当時の新技術を使用して製作された新しい銀河鉄道999となっている。

総合評価: 2.9

脚本等: 2.3
翌年の続編または完結編のために、今作はイントロというような形で描かれているのですが、原作のエピソードの削りや時間尺の問題などの影響もあり、中途半端な形になってしまったというような印象です。製作背景を知った上で、試聴すると何とも言えない気持ちです。

良かったなと思った所は、メーテルが銃で攻撃するシーンがかなりレアだなと思ったのと、ガラスのクレアが復活したことですかね。それがなければ厳しい言い方になってしまいますが、完全にFランク級です。 

声優: 3.2
個人的には山寺宏一とハーロックはちょっと違うかなと思いました。

アングル等: 3.1

編集等: 3.0
絵は非常に綺麗になった印象、そしてSLの走行場面もCGということもありさらに迫力さがあっただけに、内容や流れが本当に残念でならない。

音楽に関しては、主題歌はalfeeではないかな…やっぱりゴダイゴの方がしっくりくると個人的に思います。
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