このレビューはネタバレを含みます
長谷川さんのストーリーと西田サンタのストーリーの絡みが違和感ハンパない。
双方のパートの繋がりがちぐはぐで全く別の映画をザッピングしながら観ているようでどうにも居心地が悪かったかな。
それがこの映画の”味”なんだと言われればそうなんだけれども。
西田サンタのパートは映像的にもすっごく良くて、捨てられた動物やおもちゃの哀しみなどがとてもグッと来たんですが、
長谷川パートは人物がみんなスッカスカであんまり面白くなかったかな。
とにかく鈴木良一と寺島裕子の気持ちが全然見えてこなくて。