アマプラのリーアム・ニーソンのサムネイルだけ見て、ハメられてキレるタイプのやつが観れるかな?と事前情報一切無しに視聴開始。
ぜんぜん違った。
さいきんこういうタイプの詩的な物語に触れていなかったので新鮮な感じ。
Watch me. に応えなかった後悔から赦しを請う物語。
どこまでが主人公にとっての真実で、どこからが虚構なのかは明確ではないけれど、
窒息、息苦しさ、失った子への愛情、噛み合わない父性、共通のテーマを複数の人物像で描いていた。
共感できない部分も多かれど、解釈に幅を持たせる描きかたをしてるためか、これまでの人生で似た感情を抱いた場面を思い起こさせる時もあって、いくつかのシーンが印象に残った。