ポール・ハギスらしい、、かな?
事前知識なしで観ることをオススメします。
ニューヨーク、パリ、ローマ。3組の男女。
中々凝った構成。3つが同時並行的に描かれるが、知ってる役者ばかりだからか分かりにくくはない。逆に、画面の繋ぎ方に、おおっ、、というとこも。
途中で感じる違和感。後から記憶を辿ってみる。ああ、なるほど。
最後はちょっと反則ではとも思ったけど、こういうミステリアスな雰囲気は好きだし、豪華俳優陣で楽しめた。ただし、切れ味はちょっと弱いかな。
罪と罰と贖罪。
にしても、リーアムニーソン演じる作家には同情できないし、嫌な後味は残ります。