「テンポはっや」と思う部分はあったもののアニメ映画らしく気楽に見れて面白かった。
キャラの質感がプラスチック的だったのは賛否両論ありそうだけど、仕草は文句無しに可愛いくて流石ディズニーといった感じ。
ストーリーは日本の王道ロボアニメに、アメコミや洋画特有の頭脳派ナード系主人公を足した感じで中々新鮮。
ベイマックスとヒロが飛ぶシーンはヒックとドラゴンを思い出した。
個人的にグッと来た部分は序盤のベイマックスのガチロボっぷり。
ヒロに物がぶつかる度、痛みの度合いを聞き直すシーンと「バララララララ」は本気で吹き出してしまった。
正直目新しい要素はあんまり無かったんだけど、その分王道の良さを感じる面白さだった。
