マイケル・マン監督の娘のアミ・カナーン・マン監督初作品。
テキサス州に実在する『キリング・フィールズ』と呼ばれる“犯罪多発地帯”で実際に起きた事件をベースに製作されたクライムサスペンスです。
主演はサム・ワーシントンにジェフリー・ディーン・モーガン!
更に誘拐される少女にクロエ・グレース・モレッツと良い感じです。
しかし!評価が低いのも頷ける…(>_<)
話が動くまでがとても長くて挫けそうになる事もしばし。
その度に信心深く温厚で、クロエ演じる薄幸の少女の身を案じるジェフリー・ディーン・モーガンの実直な姿に励まされました。本当に素敵。
だからこそ残念でならない作品です。
言ってしまえば全てが大雑把と言うか雑と言うか、そんな馬鹿な⁉︎ーな展開の連続。
犯人も早い段階で分ってしまうような…。
とは言え個人的にはジェフリー・ディーン・モーガンをじっくり堪能出来る作品だったので悔いはありません( ´艸`)
サム・ワーシントンも血気溢れる刑事役が似合っていてこれまで見て来た作品の中で一番良かったかもです〜