オチがイマイチだけど面白い！サスペンスミステリーとしてとても見応えある映画。
ストーリーが二転三転していき、それは予想のはるか上を行って、一体何が真実〜？！どうなるの〜？！って過程が最高に面白い。
伏線を回収しきれる気がしなくて、途中止めてメモってみたものの、最後まで見てみるとその必要もなくきれいに回収しきってくれる。
物語が一転して以降、いかに無実と証明するかって方向だと思って期待してたのだけど、その展開だとこの映画の魅力は減るのだろうな。。
加えて、サイコパスすぎる怖さと結婚観の辛辣さよ。
誰もが持っている自己愛というものを、100倍にも1000倍にもするとこんなサイコやろうが出来上がるのだろうか。
「ゴーン・ガール」
あの歳の女性を"ガール"とタイトルで称する理由はそこにあるのでは。
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「いい女について。
いい女は彼に染まりたがる
(私は)彼に知性を与え、私のレベルまで引き上げた。理想の男を偽造したのだ。
お互い別人を演じて幸せだった。」
「君を愛したけど、憎しみ合い支配し合おうとし、互いを苦しめた。」
「それが結婚よ」
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