爽快で面白かった。オチも良い。
"マイハウス"含めて。
ミステリー・コメディ？！
ミステリー作家の誕生日パーティーが屋敷で開かれ、翌朝本人が遺体で発見される。
屋敷にいた全員が容疑者。
そこに現る一人の探偵。
設定がコナンの様。
前半少し退屈したけど、探偵の推理ものとして考えながら観れて面白い。
え？！何が真実？！というさし迫るようなドキドキ感はない。多分マルタではないんだろうな...じゃあ誰が？と落ち着いて観れた。
各々が浅はかに取り繕い、終いには揉め始める家族たちの人間模様が滑稽で、オチに爽快さを加えている。
善人はどこまでも善人なのだ。
嘘をつくと吐いてしまう癖、やっかいでかわいい癖だとくらいに思ってたけどラストに活きてる。
彼の流儀で勝ったのではない
あなたの流儀で勝ったのだ。
