にこ

天才スピヴェットのにこのレビュー・感想・評価

天才スピヴェット(2013年製作の映画)
3.2
大好きなアメリの監督、ジャン=ピエール・ジュネ監督の作品とならば、私は見に行かないわけないのだけども
世界観というか、オシャレ感はさすがだなぁと思う。
あまりない演出に見ていて楽しいし、私は2Dでの鑑賞だったのだけど、どうやら3Dでの鑑賞の方が良かったみたいだしね…

天才スピヴェット君10歳(クッソ可愛い)とその家族との話しなんだけど、天才故に理解してもらえず、学校の先生もまったく相手にしてくれない。
居場所のないスピヴェット君に訪れた発明家に贈られるベアーズ賞の受賞の知らせが舞い込む。
モンタナからワシントンまでのアメリカ横断を一人で決心し、家出という形で旅に出る。

結果、ラストは家族愛です。
こういう家族愛ものって、見過ぎてだめだ。滅多なことがないと感動しなくなってきた苦笑
かわいい映画を見たなぁというくらいで、印象にさほど残らない。
そこまで大衆に勧める映画ではないかなぁという感想。
にこ

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