主人公はニューヨークで見習いダンサーとして暮らす27歳の女性。今や名監督となったグレタ・ガーウィグが演じています。
その年齢だった頃の自分とは住む土地も周囲の人たち、身の回りのカルチャーや話す言葉に時代や価値観、何もかもが違うはずなのに何故だか親近感というか「共感」とも言える感想を抱いてしまいました。
モノクロの映像、音楽、キャラクターなど奇抜な演出もありますが、その中に普遍的なメッセージが込められているような、そんな作品です。
テーマ 3.9
画 4.0
ストーリー 3.7
キャラクター 3.7
音 3.8
豊かさ 4.0