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アントマンのs19のネタバレレビュー・内容・結末

アントマン(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

3年前に窃盗罪で逮捕されたスコット・ラングは、刑期を終えて刑務所から出所した。更生を誓うも娘との面会を養育費の未払いを理由に禁止されてしまい、スコットはかつての泥棒仲間を頼り、仕方なく再び犯罪の世界に戻ることになる。
スコットらは、とある富豪の豪邸に侵入、金庫を開けてみるが、謎のヘルメットとスーツがあるのみだった。スコットは試しにスーツを着てみると、身体がみるみるうちに縮小してしまった。
実はスコットにわざとスーツを盗ませたのは、科学者ハンク・ピムの仕業で、このスーツはハンクが発明した“ピム粒子”を使い物質を自在に拡大したり縮小したりできる代物であり、ハンクの元助手だったダレン・クロスはその技術を悪用して“イエロージャケット”なるスーツを開発、軍事目的に悪用していた。
今度こそ人生をやり直すため、アントマンになることを決意したスコットは、ハンクの娘ホープのもとでアントマンのスーツを使いこなすための訓練を開始する。
ハネアリを自由自在に使いこなせるようになったアントマンは、訓練の一環としてアベンジャーズの基地にある“ある物”を盗むよう命じられ、ハネアリを使って潜入、ファルコンと拳を交えてこれを退け、見事目的を果たすことに成功する。
スコットは泥棒仲間と協力し、ダレンが社長を務める企業の研究施設に潜入。その頃、ダレンはイエロージャケットのスーツを悪の秘密結社ヒドラに売り飛ばそうと商談の最中だった。アントマンは仲間やハネアリの協力を得てイエロージャケットのスーツを盗もうとするが、ダレンはイエロージャケットに変身してアントマンとミクロの世界でのバトルを繰り広げながらキャシー(娘)の家へ流れ着く。
アントマンは最後の手段としてイエロージャケットのスーツ内に亜原子レベルにまで縮小して潜入、スーツのシステムを破壊してイエロージャケットを倒したが、アントマンはそのまま縮小を続けてしまった。しかし、キャシーの必死の呼び掛けに応じたアントマンは我に返って再び等身大に戻り、何とか生還を果たした。
スコットは仲間たちのサポートを得てヒーロー活動を開始し、ホープはハンクからワスプのスーツを託される。
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