世界最小の身長1.5cmのマーベルヒーロー誕生！
予告編を観た時からCG映像がどんな感じか気になっていたのですが結局映画館に行けず。WOWOWでようやく観ることが出来ました( ^ω^ )
期待していた以上に楽しめました。
アイアンマンやアベンジャーズに台詞で触れたり、アントマンがファルコンと闘ったりと、他のマーベル映画とリンクしている世界観なのが面白いです。
キャプテンアメリカとの絡みもあるのでEDの最後まで見逃せません。
主人公スコットはかなりのダメ人間。
人生に疲れてそうなところから始まって出だしは今ひとつ取っつきにくかったのですが、開発者のピム博士の娘の代わりにアントマンになるべくスーツに身を包み、味方となる蟻を操るために訓練を重ねて努力する辺りまで来ると自然とスコットを応援してしまっている自分がいましたね。
スコットの娘愛にはホッコリしました。
マイケル・ダグラス演じる博士の娘愛と嫁愛にはウルッとしました。
マーベル作品と言えば派手にCGをバンバン使ったスピード感あるバトルシーンが真っ先に浮かびますが、アントマンはヒューマンドラマの要素が大きく重要な見どころに感じられました。
また蟻がアントマンの味方になって協力して活躍するって小さな世界を表現した独特な設定にも惹きつけられます。
種類でそれぞれ変わった特性がある生物なんだなーと蟻の生態を学習しつつ鑑賞してました。
ただ虫が苦手な人には虫のドアップや大群がたっぷり容赦なく出てくるので厳しいかもしれません(´･Д･)」
ペットや機関車トーマスのオモチャが巨大に感じられる（笑）アントマンのアクションシーンは印象的。
てっきり小さいミクロなサイズのままかと思いきや、自由自在に自分の大きさを変えられるスーツだったのも観ていて面白かった点ですね。
