レオ

ジョン・ウィックのレオのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.7
マフィアボスのドラ息子に飼い犬を殺された最強の元殺し屋が復讐劇を繰り広げるアクション

有名タイトルだけど、今更試聴...

なるほど、キャラクターが立っていてキアヌの代表作の一つに数えられているのも頷ける

全体に厨二病、ファンタジー的なマフィア、殺し屋要素が世界観を構築していて、若い人には特に刺さりそうな感じ

序盤はスロースタートでアクションに入るまでがけっこう遅いのだけど、中盤以降はずっとかっこいいガンアクションを堪能できる

主人公ジョンウィックの戦闘スタイルは柔術+銃術の「ガンフー」アクション

ガンアクションはヘッドショット率が高くてとても爽快感がある

柔術の方は苦戦してる印象になりがちで、若干テンポ悪く感じたので、もう少しこちらでも無双感やスピード感が欲しかったかも。こういう設定の映画だと、基本、他の殺し屋とか強敵ポジ以外には苦戦しなくても良いかなぁと思ったり

最後のマフィアボスとの戦闘で見せたイカれた作戦が良かったなぁ。まさに肉を切らせて骨を断つというか...

あとはやはりキアヌのルックス。本当に戦う人はこんな細身なワケはないと思うけど、やはり顔とスタイルが良いと何でも様になるよ🙄

■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆

■ジャンル項目(アクション)
カッコいい度:☆☆☆☆
アクション凄い度:☆☆☆
バイオレンス度:☆☆☆
(娯楽度:80、芸術度:10)
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