この世で最も黒く邪悪な絵、を巡り岸辺露伴がルーヴル美術館を訪れる。漫画ジョジョの奇妙な冒険の系譜に繋がる作品。
テレビドラマ版の評判がジョジョファンからも好評で、今回の映画版も良くも悪くも期待通りのクオリティだったと思う。
テレビで見たら大満足の内容だけど、映画としては少し地味だったかなという感じも。しかし終盤の高橋一生の鬼気迫る演技は流石に見応えがあった。
ルーヴル美術館のロケーションも素晴らしいが、もう少し表のルーヴルの良さも活かしてくれたら映像的に面白かったかも...
露伴の偏屈なキャラクター性も少し大人しめだった気もする?
■共通項目
脚本:☆☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆
■ジャンル項目(サスペンス、ドラマ、漫画原作)
泣ける度:☆☆☆
サスペンス度:☆☆☆
ハマり役度:☆☆☆☆