カナノシ

ミクロキッズ3のカナノシのレビュー・感想・評価

ミクロキッズ3(1997年製作の映画)
4.0
物体縮小装置や拡大装置の発明で、今や自身の研究所を運営するまでとなったウェイン。しかし、その多忙ぶりに家族まで振り回される始末。
些細なすれ違いの積み重ねの結果、ウェインは出来心で物体縮小装置を起動してしまう。
動作は完璧だったものの、不運にもハプニングが重なり……
今度は大人が小さくなっちゃった!!?
またも始まるこの小さな小さな大騒動、ウェイン達は元のサイズに戻ることが出来るのか!?そして家族の信頼を取り戻すことが出来るのかーーーな話。

これこれ!こう言うのが観たかった!
前作でちょっと心配していたのだが、本作でしっかり「観たかった続編」していてご満悦である。
やっぱり冒険と成長、そして絆だよなー。少年誌を地で行ってこそエンタメだよなー。と個人的にはだいぶツボった本作。
惜しむらくは一作目、二作目、三作目と地続きなので二作目を観ないとメインどころの登場人物が分からないところ。
観てなくてもさらっと説明するから全然大丈夫なんだけど、一作目観といた方が楽しさは倍増するのだが一作目から急に三作目に行くと「誰だコイツ、ってかウェインの子供達は?」ってなる。
でも二作目観ちゃうと、思ってたんと違うってなって三作目に手が出なくなる可能性もある。

一作目、三作目はホントおすすめエンタメ活劇。子供も大人も楽しめる内容に仕上がっております!

作中にもあったけど、ポテチをサワークリームにディップして食べてぇーー!!作るの大変そうだから、プリングルスサワークリームオニオンで誤魔化す他ないぜ。
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