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キル・ユア・ダーリンのまるのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
2.9
デインデハーンの美を全面に打ち出した耽美系メロドラマ。これが実話なのがすごい。最後の最後まであまり感じるものなく見ていたのだけど、最後にウィリアムバロウズの「裸のランチ」への言及があって、古本屋でなんとなく買った本を書いた人だったのか!と驚いて一気に嬉しくなった。また読む。本人にもそっくり。
デインデハーンにはマークトゥエインの不思議な少年44号のサタンをやってほしい。悪魔的。
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