ゼロの未来のILLminoruvskyのレビュー・感想・評価

『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』の鬼才テリー・ギリアム監督の作家性満開の"社会風刺"メタファー映画。
※未来設定ですが、現代日本に照らし合わせて観ても良いかも。

"神無き世界"で"人生の虚無"に取り憑かれた(または拗らせた)男の物語。

苦すぎるラストに流れるRADIOHEADの"Creep"のジャズヴォーカルカバーが歌詞含めグッと来る。

あと、カメオ出演俳優の無駄使いが豪華すぎ。

作家性満開なので好き嫌い分かれる作品だと思います。

• #テリー・ギリアム