ちろる

美しい絵の崩壊のちろるのレビュー・感想・評価

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)
3.4
海辺ののどかな家、親友同士の女性2人が共に過ごし、同い年の息子を生み共に育てる。
幼い少女が遊ぶオープニングからうっとりするような美しい映像におぉーこれは好きなやつかも、、、、とワクワクしたものの、展開が色々急すぎて余韻がなく進む。
そりゃナオミ ワッツとロビン ライト、2人の美人な中年女性が若い男を虜にするのも十分ありえるかとは思うけど、まさか第二の母親みたいな存在に欲情するとか歪んでいやしないかい?
互いに、互いの息子を愛しその愛を認めるとかトチ狂ってることをまるで高尚なラブストーリーよように描かれてしまうのにはなかなか未熟な私には到底理解できず、かれらにまきこまれて、無残にも弾かれた嫁たちに同情してしまうしか感情は残りませんでした。
ちろる

ちろる