このレビューはネタバレを含みます
有料BSで録画したものをやっと視聴。
初めからシリアス&ギスギスな雰囲気で従来のコメディ映画ではないことをアピール。
主人公をはじめ人質になったものは実は恨みを晴らそうとする犯人と関わりがあり、事の真相を暴いていくという展開。
とは言ってもそれは後半になってわかることであり、前半は犯人の目的が全くの不明。
もしこういう事をしたらこうなるっていうif展開の演出が多く挿入されるけどそれはどうなんだろ。気分的にマイナスだけど。
それと前半の回想のいくつかの事件は全く関係ないって事なのね。
ギスギスな雰囲気やムカつく登場人物もマイナスポイントだったけど、犯人の妹と付き合ってた男が部下として側にいたっていうのには一番ガックシ来ちゃった。
コメディじゃなくても問題なかったが、マイナスポイントも多いって感じかな。