2014年の歴史映画で
ベネディクト・カンバーバッチが主演。
第二次世界大戦中にドイツ軍の暗号解読に取り組んだイギリスの暗号解読者アラン・チューリングを描いている。
チューリングが暗号解読のために作ったマシンが現代のコンピュータの始まりになったとか。
チューリングの真実は政府に隠秘されていたが、死後50年して公表、再評価されイギリスの新しい紙幣像になったみたいです。
脚本が面白くて、歴史を適度に脚色してある。
暗号解読、同性愛と結婚、ソ連のスパイ、アランと仲間、戦争の勝利と多くの要素が同時進行するので、退屈しない。
悲しいシーンはたまにあるけど、戦争映画というほど凄惨なシーンはないので、気楽に楽しめる。
良かったセリフ
クリストファー「時に、誰も思いもしなかった人物が、誰も思いもしなかったことを成し遂げるんだ」